人生サポート

ゆずりはの会

特定非営利活動法人

お問い合わせ
無理相談こちらから

058-227-9817

血縁にとらわれない
   新しい家族のかたち

止まらない物価高、深刻化する超高齢社会…。
先行きの見えない社会でこれからの生き方に思いを巡らせると将来への漠然とした不安にとらわれてしまいがちです。
孤立を防ぐためにも、ゆずりはの会では定期的なイベントや日々のお手伝いを通じて、血縁にとらわれない ” 新しいかぞく ” を築き、あなたを支えます。

当たり前のことに気づくだけで、きっと、今この瞬間から生き方が一変するはずです。自身の  「これから」 を見つめることで、 「 今 」をどう生きるか考えるきっかけ作りをしたいと考えています。日常生活での様々な不安や不便、近い将来への漠然とした懸念や憂心…ゆずりはの会は、皆さんの悩みを紐解き、解決策へと導くことで少しずつ 不安を取り除き、誰もが前向きに生活できるようにサポートいたします。私たちと、「新しいかぞく」として自分らしい人生を歩んでみませんか。

名前の由来

” ゆずりは ” の古名はユズルハ。
漢字では 「 譲葉 」 と書きます。
新芽が出てから古い葉が落ちる特性を持ち、
家系の繁栄を願う縁起物として親しまれている
ことから、会の繁栄と、この活動を後世へと続けて
欲しいという願いが込められています。

新しい家族のかたち

「家族」という言葉から、あなたはどんなイメージを想いうかべますか。 親子、夫婦、祖父母や孫など…さまざまな人々の姿が浮かび上がってくるのではないでしょうか。 日本では昭和40年代から現代に至るまでこの標準家族をベースに「家族」が考えられてきましたが、この条件に当てはまる家族は、今や、全世帯の数パーセントに満たないと言われています。 国税調査では、「夫婦と未婚の子からなる」いわゆる核家族はもはや4分の1を占めるに過ぎずその上、その4分の1のうちの相当数は、高齢の親と50歳を超えた未婚の子が同居する、いわゆる、「8050問題」として社会問題として取り上げられている家族なのです。 家族とは、血縁や婚姻ににより結ばれた近親者を含む生活共同体と定義されることが一般的です。 しかし、この家族の定義も決して、 画期的、普遍的なものではないのであり、家族のかたちは、社会情勢や環境によって常に変化を重ね、今のかたちに辿り着いたものです。これからの時代もまた変わっていくことは明らかであり、「時代や社会が変われば家族のかたちも変化する」という考えを持つとともに、夫婦または親子だけが家族ではなく、多様性に富んだ家族のかたちがあるという考え方が、今後は必要になってくると考えています。家族の「ニューノーマル」として柔軟で多様な家族のあり方が当たり前に受け入れられていく社会において、当法人が新しい家族として、あなたとかかわっていきます。

人生サポートゆずりはの会
理事長 田中憲宏
高野山真言宗 五光山正法寺

メンバー紹介

ゆずりはの会には多種多様な職業のメンバーが所属しています。  会員様のお悩みに応じて専任スタッフがサポートいたします。